おおき日記

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2005/07/22 (金)  夏の甲子園!!
 皆様、お元気ですか?とうとう本格的な暑さ、到来です。クーラーが嫌いな私ですが、さすが、この暑さでは、我慢できません。でも、この夏が好きです。
 さて、夏の高校野球も県大会に突入しました。プレーのすがすがしさとは裏腹に、レギュラー選手となるための駆け引きがあります。それは中学校の野球生活までさかのぼります。高校野球で有名な高校に入るため、中学の時に高校の野球の監督に気に入られることが重要になるのです。つまり野球でその監督の目にとまれば、高校入試もオケーなのです。
 普通に高校に入学してから野球部に入部しても、数の多い部員の中では、すこし上手くても最初から監督から見向きもされません。 これが高校野球の現状でしょう。全国大会で勝ち抜くために良い選手を集めるためには必要なことかもしれません。
 これの傾向は特に、全国大会に出場するレベルの高校になれば、なるほど、強いと思います。
 夏の大会は全国、数多くの高校が参加しますが、優勝という栄光の裏で、大人の陰謀に振り回されて泣いている高校生は数多くいることは確かですね。これはノンフィクションです。それでは、このことを頭のどこかに残したまま、今後の高校野球を観戦されてみては。夢が無くなりますよね!すいません。

2005/07/16 (土)  教授の座
 とうとう本格的な夏到来です。顔が真っ黒になりそうです。あまり、紫外線に当たらない方が良いのですが。
 さて、今朝、私の親しくさせて頂いております一つ上の先輩が、ある大学病院の教授になられたと連絡がありました。自分のことのように喜んでいます。ここまでには紆余曲折があり、その苦労は一言では言い表せませんが。その先輩には母校の九歯大の教授になってほしかったとつくづく感じます。
 それほど九歯大の教授選挙も助教授がすんなりと教授になれる時代ではなく、臨床主体ではなく業精(論文)主体の教授選考になる傾向にあります。しかし、講座の頭のすげ替えだけで、講座の運営が巧くいくとは限りません。ボタンのスイッチひとつで動くロボットではなく、心のある生の人間なのですから。人間には一日24時間しかないわけで、その時間をどれにあてるかで人生変わってしまいます。小・中・高等学校の先生もそうですが、子供達を親身になって面倒を見てくれる先生ほど業績は少なくなり、昇進も出来ないわけです。全く同じように、医科、歯科系ともに、臨床に励んでいる先生は当然、論文を書く時間も少なくなり、患者さんの好感度は上がっても、教授選挙での評価は下がってしまいます。両方できることに越したことはないのですが、それをやり遂げるには十分な体力と家族の理解が必要になってきます。
 また、すべてではありませんが、業績で教授になった先生は往々にして机の上で論文作りに生活の大半を費やし、本来、人の病を治す仕事であるにもかかわらず、対人的には欠陥があることが多く、部下に良い人材があっても、人を引っ張っていくことができず、その教授の講座は衰退の一途をたどります。その衰退はもう止められ無いのが実情でしょう。
 教授という地位にあぐらをかいて、講座を思いのままに操る夢を見て、年上であろうと頭を下げてくる環境に慣れてしまい、裸の王様と化した人間にだけはなってほしくないですね。

2005/07/05 (火)  感動させるアドバイス!
 一昨日の日曜日、弓道部のOB戦が現役の弓道部員と一緒に行われました。私が学生時代、弓道部であったことは、以前、お話ししていましたが。幸いにOBの中で優勝することができました。今は私なりに弓道の的の中て方は理解しているつもりです。あくまでも的の当て方ですが。それにしてもほとんど毎日練習している弓道部員は弓道部員の的中数の少ないのには驚きます。確かに私の現役の時代もなかなか、的に当たらず色々と先輩のアドバイスを受けるのですが、それをなかなかスムーズに受け入れることが出来ず、スランプに陥っていました。
 ちなみに弓道は始める場所によって弓に対する考え方が異なります。学生弓道はあくまでも中り(的に当てること)が重要で、あまり射型にはこだわりません。逆に社会人弓道はあくまでも弓を引くこと、その精神が重要で、良くなれば結果的に的に中るということです。
 ということで、飛躍しますが、大学の弓道は悪い当て方でも、中りが重要だということです。その状況で苦しんだ先輩、後輩をよく知っています。当然、私もその一人ですが。ところが、卒業したとたん、憑き物が取れたように弓を素直に見ることができるようになりました。
 日本古来の武道など、なかなか西洋の文化からみると精神的な要素が強く、これを科学的に解明することは御法度の世界に見えます。しかし、外国人が出版した武道に関する文献は日本人が読むと大変面白く、科学的に分析されているため、初心者でも良く理解できるものです。良いところを突いています。
 やはり、最近の若い人は精神的な修行の世界に生きるためにはやることが多すぎて、時間が足りず、何でも手っ取り早く修得できることを好みます。そこで彼らへのアドバイスは分かりやすくビジュアル化したり、マニュアル化することが必須となります。また教える側としてもその人、その人に、その時、その時の状況に応じたアドバイスをしないと効果はありません。
 全国の歯科大生の集まる大きな弓道の試合が1ヶ月後に控え、今更とは思いますが、少しでも役に立つアドバイスが出来ればと思っております。結果は後ほど!
 

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