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2024/02/29 (木)
子供は子供らしく！
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先日、小学校の給食に入っていたウズラの卵を誤って丸呑みして、気管に詰まり窒息死した事件がありました。それに対応して学校側は小学校３年生以下は大きな食べ物に対して小さくすることで対応するそうです。
亡くなられたお子様のご両親には大変、つらいことでしたが、この事件は学校側だけの問題ではなく、今の子供たちの育て方に問題がありそうです。
つまり子供が卵を噛み砕いていたら、このようなことにはなっていなかったのではないでしょうか。
乳幼児は生まれて水溶性のミルクをそのまま舌を前後に動かして飲み込んでいきます。その後、流動性のある離乳食を同じように飲み込んでしまいます。
ここからだ重要なことですが、少しずつ歯ごたえのある食べ物を与えていくと、自然に固形物を砕くことを覚えていきます。これは脳科学的には臨界期（感受性期）と言われる時期でその時期に噛み砕く行動を学習できないとその習慣は会得できないそうです。
奥歯で物を噛み砕く動作は、牛などの草食動物が行っている咀嚼であり、この咀嚼を早く会得しなければ、大人になっても乳幼児の食事の仕方のままになってしまいます。
今回の子供の事件は、水溶性に近い柔らかい小さな卵を、乳幼児のように丸呑みしてしまったことから起こったことだと推察します。
早急に乳幼児たちの食事の仕方を改善することが食べ物を小さくすることより優先するべきでしょう。
同じように、校長先生の話を講堂で聞くときに、子供たちが立てないので座って聞かせるようになったことと重なってきます。朝食抜きや睡眠不足で倒れることは別問題ですが。
子供たちには正しい立ち方を教えることの方が重要ですね。
今の社会はコロナの流行もありましたが、少しおかしくなっているようです。あまり厳しく指導するとすぐパワハラだとか言われますが。
もっと子供たちはしっかり外で友達と遊ぶことを優先するべきです。子供らしく！！！
子供の頃にしっかり皆と遊ぶと大人になって仕事が遊びになってくるもので、遊びは楽しくなるのでさらに上手になってくるものです。
しっかり子供どうしで遊ばせてください！ |
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