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2004/10/30 (土)
信念
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新潟中越地震は神戸大震災と同様、悲惨な結果を生んでいます。地震の後の早くの回復(建物、人間の心などを含め)が期待されます。本当に自然の力はわれわれ生き物にとっては太刀打ちのできない大きなものです。人間は自分の死に方についてはあまり口にしたくありません。私も当然、考えたくありませんが、死に方も大事ですが、やはり大事なのは、死ぬまでどう生きて行くかが問題だと考えています。
子供からどうして勉強をしなくてはいけないのと問われたとき、さっと答えることができなかったことに、自分は今まで何をしてきたのかと後悔しました。口ではどんな職業でもいい、人に感謝されることができ、それが生きがいとなる仕事であれば何でもいいとは言っているのですが。やはり、現実問題となるといい高校、いい大学に行ってほしいと考えてしまいます。ある患者さんのお母さんが私の子供には自分の人生なので自分で考えて進めばいいのよと実際に子供さんに諭され、それを実際に実行されています。まったく、周りの子供たちの行動に左右されず、これが実は本当の子育てだと、親がひとつの信念をもって生きていること。これは子供にとっても一番分かりやすい教育でもあります。本当に頭が下がります。これからの親が塾産業にふりまわされず、しっかりとした信念で子育てをできる環境が整った世の中になってほしいですね。まずは私からはじめます。 |
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2004/10/21 (木)
カブレラ!
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今、行われている日本シリーズは、実際、客観的に野球を楽しむことができます。つまり、西武が勝とうが、中日が勝とうが、あまり関係ないので。しかし、先日の第三戦は面白かったですね。
客観的に野球が見れたので、気がついたのですが、あの西武の大逆転の立役者のカブレラなのですが、皆さんはあまり気づかれていないかも知れませんが、なんと、矯正治療をしているではありませんか。ホームランを打ったその時、大写しになった口元! 下顎に金属の装置が入っていました。どうしてはじめたのかは不明ですが、白人特有の下顎の後退による上顎前突で下の歯がガタガタになったのでしょうね。でもやはり野球も歯並びが大事なんですね。それか、外国人と日本人の歯並びの意識の違いかも知れませんね。 |
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2004/10/16 (土)
15日生まれ!
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昨日、とうとう52歳の誕生日を迎えました。私自身、50歳から逆戻りの年を名乗っています。つまり今年で48歳です。何となく良い感じ〜。
先ほど、矯正の患者さんから電話を頂きました。”10月15日に女の子が生まれました!!”
その彼女が生まれる前に大きなお腹で来院された時、私が必ず私の誕生日と同じ15日に生まれるよと予言したのですが、彼女は見かけは嫌がっていましたが、内心はそうではなかったのでは? そして結果はやはり私が予言した日になったしまいました。さらに血液型がB型だったらもっと最高ですが。きっと良い子に育ちそうです。私と一緒なのですから。
今からの子供達にとって世の中が心豊かな世界になって、すくすくと育ってほしいですね。 みんなそう思うでしょ! |
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2004/10/12 (火)
プレーオフ制!!
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| 今日は本当に落ち込んでいます。皆さん、分かりますよね。もちろんダイエーが西武に破れたことです。今年から確かにプレーオフ制ですので、仕方ないのは分かります。負けたから言うのではないですが、やはり133試合戦って、勝率一位ですから、ペナントレースは優勝でけりを付けて、日本選手権の出場権をかけて、1位から3位までのチームが戦って勝ち取ると言うことが最良な方法ではないでしょうか。そうしないと逆に来年からペナントレースに対する選手やファンの考え方はある程度、2位ぐらいを目指して頑張って、余力を残してプレーオフを戦うことになりそうですね。今回、はじめてプレーオフ制で盛り上がりましたが、きっとペナントレースは気が抜ける試合が増えると思います。皆さんはどうですか?いくら、考えてもペナントレースに一喜一憂した事を思うと、虚しい気持ちです。 |
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2004/10/10 (日)
コンバット!!
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この連休に久しぶりにレンタルビデオ屋に行ってみました。驚きです!そのビデオの数の多さに。結局、1時間かけて借りたビデオはと言うと“コンバット”シリーズでした。なにそれ?という方は若い世代です。私の医院のたった一人の衛生士さんも当然、知る由もありません。
さて、この“コンバット”は第二次世界大戦中のドイツ、イタリアとアメリカ軍(連合国軍)との戦いをアメリカ中心に描いた作品で、主人公であるサンダース軍曹が戦いの中でいろいろなことを体験するもので、私が小学生の頃、その軍曹に憧れてよく機関銃を持って遊んだものです。
改めて、見てみると子供の頃に帰ったようです。しかしドイツ軍がやられているのを何の疑いも持たず、見て喜んでいた自分が若かったなあと感じました。今、感じることは戦争って言うものは残酷であり、なんと人間は愚かなんだろうと感じています。ということはその当時、アメリカではこの作品を戦争批判に使っていたのだろうかと思ってしまいます。このシリーズのどの作品を見ても、いつ死ぬか分からない状況でそれぞれの人間を描いています。戦争で殺し合うのはいつも下の兵隊だけです。しかし上層部と兵隊に挟まれた中間職であるヘンリー少佐の苦悩もあり、リーダーの決断がいかにその部隊の運命を左右するかそれを考えるだけでぞっとします。
映画ですから今と同じように毎回,出演する役者は死にません。画像がカラーでなく白黒である分、またお金がかかっていない分、それぞれの出演者の演技が光って逆に迫力があります。黒澤監督のシリーズに似ています。皆さん、何となくわかるでしょ!
今の私の院長としての境遇をこれに当てはめると(比較すること自体、おこがましいですが)、リーダーとしての責任の重さを感じます(ほんと〜か)。本当にコンバットのような時代でなくて幸せだと痛感したお休みでした。
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2004/10/06 (水)
血液型
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| 10月は私の誕生月です。何となく好きです。天秤座でもあります。先日、テレビで血液型の相性判定があっていました。なんと言ってもB型は最悪でしたね。O型の男性はどの女性に対しても最高だったような気がします。男女関係はやはり気遣いが大切だと思いました。相性に関しては気を遣うことが出来さえすれば、良いのです。ただ、それを行うことにストレスが溜まるか、長続きするかどうかが鍵ですね。恋愛が初めの頃はだれでも、そうなのですが、長く続いてマンネリ化した場合に本性というか血液型が出てくるのでしょうか。イギリスの格言だったと思いますが、”嘘も一生付き続けると本当になる”というのがあります。やはり結婚もお互いに騙し上手であれば、幸せに終わるのかも知れませんね。 |
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