おおき矯正歯科
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〒803-0846 福岡県北九州市小倉北区下到津5-8-24 ホワイトキャッスル下到津2F
Phone & Fax 093-562-5500

 

 
 院長 大木 淳
略歴: 1978年
1982年
1982年
2003年3月
2003年4月

2012年12月
九州歯科大学卒、歯科国家試験合格
同大学歯科矯正学大学院修了(歯学博士)
九州歯科大学歯科矯正学講座教員となる
同大学退職(教員歴21年)
矯正歯科専門で北九州市小倉北区にて
おおき矯正歯科を開業
おおき矯正歯科 移転
     
  所属学会: 日本矯正歯科協会(JIO)認定歯科矯正専門医
育成・更生医療指定医院、顎変形症施設基準適合医院
日本矯正歯科学会認定医・ 指導医
日本矯正歯科学会、西日本歯科矯正学会、
日本顎変形症学会、日本口蓋裂学会、
日本MEAW研究会、九州歯科学会
 
 矯正治療を始めようとされる患者さんは、前歯の見かけの歯並びが悪いことを気にされていることがほとんどです。物が食べにくいとか、咬みにくいとか言うことで来院されることは少ないと思われます。
 患者さんが気にされていることを医学用語で“主訴”と言い、私たち矯正治療を行う歯科医として最も重要視するものです。
 この主訴を無視して治療を行うことは、患者さんとのトラブルの元になります。そこで私たちは治療を始める前はじっくりと患者さんとお話をしてコミュニケーションをとります。それで患者さんが話しにくいこともお聞きするかもしれません。
 
 矯正治療は患者さんの主訴を改善することは当然なのですが、主訴以外に患者さんが気づいていない問題点を発見し、それを治療することも大切なことなのです。
 また悪くなった歯並びの原因を見つけることも私たちの仕事でもあります。そこから患者さん一人ひとりの歯並びをどうやって良くするか、治す最良の方法はなにかを経験から考え出すのです。
 
 患者さんにとって大きな問題は、治療を行う上で、歯を抜くのか抜かないのかと言うことです。結論を言いますと、抜いた場合と抜かなかった場合の治療後の状態を比較して見せてもらうことが必要でしょう。抜いた時、抜かなかった時のそれぞれのメリット、ディメリットを聞いて、それから患者さん自身が判断すればよいのです。
 矯正治療を行う上で、治療後の結果を予測できることが大変重要なのです。予測できれば治療の落とし穴にはまることなく、治療目標に最短距離で到達することが出来ます。この予測達成確率は治療経験が多いほど高くなります。十分に先生と話し合ってみて下さい。
 
 

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