おおき日記
○×日記です。
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2013/03/28 (木)
ためしてガッテン!
先日のNHKの”ためしてガッテン”で、バナナの美味しい食べ方が放送されていました。私はバナナ好きです。以前、バナナダイエットが流行したとき、私自身、いつものようにスーパーにバナナを買いに行くと、いつもはテーブルの上にたくさん積んであるバナナがまったくありません。無いときには徳に食べたくなるのが常です。
しかし、そのブームも過ぎますと、すぐにバナナはテーブルの上に戻ってきました。
外国から輸入された青々したバナナは、そのまま、”むろ”(地下室など)に貯蔵され、熟成したところで、商店に送られています。
50年前くらいは、バナナを出荷する前に地下室に貯蔵するときに、暖房を入れ、水をまき、そこで熱帯地方の環境をつくりバナナを熟成させて出荷していたそうです。
現在は、バナナを寝かせるだけで、姿だけは黄色のバナナで出荷しているそうです。そこで、ためしてガッテンでは、その形だけのバナナを完熟させる方法を教えてくれました。結論:40〜50℃のお湯の中にバナナを五分間入れて、その後、冷えると大変、糖度が上がって美味しく食べれるそうです。一度、試してください。
私は何度も行いましたが、50℃以上のお湯に入れると、お湯に浸かった所だけが真っ黒になりますから注意です。お湯の温度は守ってください。
そうそう、50℃のお湯は手を入れてすこし我慢出来るくらいですよ。ためしてガッテン!
2013/03/23 (土)
新聞広告!
今日の朝日新聞の夕刊に”歯を抜かない床矯正治療”題して広告が出ていました。矯正臨床家の一人として、言いたいのですが、まず、広告の最初に”歯を抜かない”と有るところにこの治療の問題点があります。
つまり”歯を抜かない”と聞けば、小さなお子さんを持つお父さんお母さん方は、真っ先に飛びついて行きます。これはどんな歯並びの子供達にも同じ矯正治療の方針であることを言っています。永久歯を抜く抜かないは治療方針において大きな要素です。子供達の歯並びを診らづして最初から歯を抜かないで治療しますと言っていることが問題なのです。
私は、歯を抜くことが良くて、抜かないことが悪いと言っているのではなく、抜かない場合、また抜く場合のそれぞれのメリット、ディメリットをしっかり説明する必要があります。そこにプロフェッショナルの矯正臨床家としての自分の意見を分かりやすく説明してあげることが重要だと思います。
また床矯正治療とは、取り外しの出来る装置ですので、患者さん(小さな子供達)が使ってくれなければ、まったく意味のない装置です。
床矯正治療は遅れた成長に追いつくことが床矯正治療の基本であると書かれています。しかし実際は子供達の成長をコントロールすることは容易ではありません。
またその広告の最後には、良く噛んで食べる習慣を身につけさせたり、悪習慣を見つけて改善することが床矯正治療の本質であるとも書かれていますが、奥歯で良く噛む習慣を習得することは私も重要だと考えていますが、これは床矯正治療とは無関係なことだと思います。
矯正歯科を標榜されている歯科医院では、このような子供達が来院されると、ほとんどの医院では、早期に装置が装着されているようです。と言うのも、小さな子供達は、ほとんどがご両親に連れられて来ており、本人自身はまったく歯並びを気にしていまん。このように歯並びを気にしていない子供達に、矯正装置を装着することは、両親は満足でしょうが、子供達にとっては誠に迷惑な話です。
例えば、親は子供自身、行きたくもない塾に行かせることで、満足し、きっと成績が上がるだろうと思います。しかし当の本人は塾で遊んでいます。やはり子供人が塾に行って勉強したいと言い出した時が一番、効果が上がるときだと思います。
このように矯正治療も本人自身が歯並びを気にし始めたら、始める価値が出てきます。だって、究極的ですが、歯並びが悪くても死ぬことはありませんから。
そこで、私は、嫌で連れて来られた子供達には、装置を入れるのではなく、生活習慣の改善つまり正しい姿勢の取り方、奥歯での咀嚼(噛み方)、口唇を使った発音の仕方を指導します。この生活習慣の改善は、身に付けば、生きた人間を形成し、当然、歯並びも良くしていきます。本当ですよ!
これらの指導は、ご両親が納得しても、いつも親から”あれをしろ””これはするな”と言われ付けているため、子供達人が感動しなければ、決してやってくれません。
私が一番、労力を使うのは、如何にして子供達自身が私の話に感動してくれるかです。新患相談には1時間ほどかけますが、本当に精魂尽き果てます。それくらい頑張らなければ、子供達は目を開いてくれません。
最初、子供達の死んだ眼が、帰るときには、生きた眼になったとき、この子に会って良かったと思う瞬間です。
また話がズレて行ってしまいました。
最後に、良いことだけを言っている広告には注意です!(一般論です)
2013/03/20 (水)
医療コミュニケーション!
今、歯科大学では医療コミュニケーションという講義が行われています。医療コミュニケーションとは患者さんと医者との間の意思疎通を良好に行うことです。
患者さんとのコミュニケーションをとることは医療人としては当たり前なことなのですが、今の若い先生方は患者さんばかりか、普通の人とのコミュニケーションが下手のようです。
良いコミュニケーションは、まず自分自身が格好良くし、相手から、この人と話がしたいと思わせないといけません。姿格好も大事です。身綺麗で、清潔な服装、正しい姿勢は重要です。だから普段から服装にも気を付けておくべきなのです。
通勤や通学なら不潔なジーパンやよれよれな上着で良いなんて思わないこと。どこで患者さんに見られているかもしれません。
私は以前、マクドナルドの隣で開院していましたので、よく見る機会があったのですが、マックの横のスタッフの控え室である建物から、アルバイトを終えた学生風の人が出て来ました。その姿は不潔そうな服で猫背です。こんな姿を見たとき、恐らくマックでの仕事中、綺麗なマックの制服を着ててもきっと不潔な仕事をしているのだろう。なんてつい思ってしまいます。
これが医療人であればなおさらでしょう。どんな人でも一旦、上から綺麗な白衣を着てしまえば、尊敬される先生になってしまうのです。恐ろしいでしょう!
つまり白衣を脱いだ普段の生活態度が重要なんです。これは学生さんも先生も同じ事ですよね。
話がどんどんずれて行きそうなので、ここで終わります。
2013/03/19 (火)
歯科医師国家試験発表!
今日、歯科医師国家試験の合格発表の日でした。最近の歯科医師国家試験は資格試験ではなく、厚生労働省が大学入試と同じように合格する人数を制限しています。つまり歯科大学を卒業しても絶対に歯科医師なれるとは限らないのです。国家試験に合格しなければ歯科のことをよく知ったおっさんやおばさんになるだけなんです。
国家試験浪人は毎年、多く、どんどん増えて行っています。歯科大学は全国に29校ありますが、一般に私立の歯科大学の合格率は国立公立大学よりも低く、そうなるとさらに私立大学自体に入学する学生さんも減っていきます。私立大学の経営も難しくなり廃校となる可能性も出てきました。
しかし、29校にもなる歯科大学を設立を認定してきたのは厚生労働省自身です。将来的に考えて、数年後には歯科医師が溢れてくると言うことは分かっていたと思います。そこに来て、国家試験の合格者の締め付けですから、歯科大学に入学した学生さんからすると堪ったものではありません。
一方、医師の方はどうかというと、医師不足なんて言われて、医師を増やすことを始めました。歯科医師も医師も人間ですから、就職や開業で田舎には行きたくなく、都会に集中します。結局、いのちに関わる医師の方は田舎での医師不足の要求を受け、医師の増員を行っています。
結局、将来的には医師も歯科医師に生じたような現象が起きてくることは予想できます。今でもご近所に耳鼻科や泌尿器科、眼科の医院がどんどん増えていませんか?
今、大学は国家試験に合格することを目標に学生さん達を鍛えています。まるで専門学校のようです。やはり医師も歯科医師も国家試験合格はあくまでも通過点であって欲しいですね。学生さんにはもっと崇高な心を持って歯科医師になって欲しいと考えます。
大変、矛盾しますが、合格者の人数制限をしていますので、もし全員が崇高な意志を持っていても全員が歯科医師にはなれないと言うことですが。
歯科医師合格して、やっとスタートラインに立つことになります。私は卒業した歯科大学の偏差値の高い低いはありますが、このスタートラインからは全員同じ立場になりますので、ここからどのように頑張るかが勝負だと思います。
今年、合格した先生方には、上から目線ではなく、患者さんの目線で話を良く聞いて、良い治療をしてください。色々な患者さんに対応できるように、たくさんの引き出しを持てるように勉強して、尊敬される先生になってください。
2013/03/13 (水)
北朝鮮の攻撃!
今、北朝鮮の動向が気になりますね。もし北朝鮮が武器を使った場合、全面戦争になる可能性は高いと思いますが、北朝鮮の存在も無くなります。常識が通用しない北朝鮮の指導者達ですので、何が起こってもおかしくない状況です。
日本に発射されたミサイルの90%は止められたとしても、残りの10%は着弾するそうで、日本の政治家や防衛省は対処出来るのでしょうか。
いつ行動を起こるか分からないのが北朝鮮に行動です。
机の下に隠れる!?どうしましょう?
2013/03/06 (水)
健康食品!
今日もいい天気ですね。このいい天気は当分,続きそうですが、花粉症が気になります。じつは今、免疫力アップのため、食品を食べています。抗酸化作用もあり何となく身体には良さそうです。このような食品は、ダイエット食品とならび、たくさんあり、今や一大産業になっています。
つまり飲み始めると、止める事が難しくなってきます。意外と出費はかさばり、だんだん負担になってきますが、体調が良いようですので、花粉症がひどくならなければ、良しとしましょう。
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