2017/12/09 (土)
古い考え方!?
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相撲界(角界)は、今は日本の本来の国技(心技体)としてだけではなく、世界から見たスポーツ(勝つため)という観点で観ないといけないのかも知れませんね。
海外から集まって来る若者が少ない間は、問題なかったことですが、特にモンゴル人が多くなり、3人の横綱を輩出し、下にも多数の力ある力士が控え、しかも強くなっている現状では、貴乃花親方が目指す品格の備わった魅力のある角界は遠い世界になりつつあるのでしょう。
このままでは相撲界も外国で生まれたレスリングなどのスポーツと同じように、強ければ良いという世界になって行き、日本人の昔からの心(武士道など)から、かけ離れたものになるでしょう。しかし私は変わって欲しくないと思っています。
本物の大工さんや色々な職人が消えて行っているこの世の中、絶対にこの流れを止めなくてはいけません。
今、私達がやることは、今の若者達に本物を見せて、感動させ、自分もそうなりたいと思ってもらうようにするべきで、このままではいけないと警鐘を鳴らし続けなければいけません!! |
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