2013/07/08 (月)
2013ウィンブルドン!
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昨晩、ウィンブルドンの男子決勝戦がありました。世界ナンバー1のジョコビッチと世界ナンバー2のマレーの戦いでした。スター性のあるジョコビッチとスター性に欠けるマレーとの戦いですが、セット数は3セットでしたが、まれに見る激しい打ち合いでした。マレーの守りから攻撃に移るテニスは、相当、練習を積んだのだと分かる動きでした。いつも悲しそうな顔をするマレー、ナンバーワンとしての自信を見せるジョコビッチ。
昨年、フェデラーとの決勝戦で涙をのんだマレーは、昨年の轍を踏まないように、しっかり地固めをしてきたようです。マレーのコーチはレンドルと言って、昔、無冠の帝王とも言われ、グランドスラムの4大大会では2位に甘んじていたテニスプレーヤーで、皆から”チキンハート”言われていました。その彼が、マレーに期待をかけコーチの就任したようです。その反面、マレーにはかなり厳しく接していたみたいです。それでいつも悲しい顔をしていたのでしょう。3歳から始めたテニス、実はテニスが好きではなかったのではないでしょうか。
ウィンブルドンの優勝賞金は2億数千万円です。すごいですね。それで皆、苦しい練習を積むのでしょう。テニスで飯を食っているのではなくて良かったです。 |
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