2006/08/07 (月)
アカデミック・ハラスメント!
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昨日の続きです。九州歯科大学歯科矯正学講座の教授のアカデミックハラスメントの新聞掲載について、最近、教授の権限を乱用する事件は多くあります。昔からあったのでしょうが、表に出ることはあまりなく、内部告発以外はありえません。内部告発は相当、勇気のいることで、後のことを考えるとなかなか、告発することはできません。
恐らく、今回の新聞掲載後のこの事件への九歯大の対応は、事なかれ主義的な解決策をとると思います。人の噂も75日と言います。今でも医局員は何もなかったかのように行動しているそうです。もし、このセクハラを教授でなく、助教授以下の教員がやって、新聞沙汰になったとしたら、免職や辞職など、とんでもない騒動になっていることは間違いないと思います。
大学ならびに講座内では、今回、内部告発した先生の今後の立場の保護を確実にしてほしいと願うだけです。 |
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