おおき日記
○×日記です。
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2004/12/07 (火)
宣伝・広告は大切?
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とうとう師走となり、何となく気ぜわしくなりました。
今日のお話しは広告についてです。開業すると宣伝、広告をやらなくてはいけません。本来、地域密着型の企業であれば、狭い範囲なので、良い仕事をしていれば、口コミで噂が広がって、しっかりと地盤固めができます。医療関係も地域だけでやって行くことができるならば、この形がベストであると思います。
しかし、最近はインターネット、無料雑誌等の宣伝が乱れ飛び、それに私たちもつい乗せられています。先日も大手の月刊雑誌から、来年新春特番で矯正歯科を取り上げるので、是非、広告をお願いしますと電話がありました。編集の方と直接お話しをする事が出来ましたが、矯正歯科の最新情報を掲載し、啓蒙に役立ちたいと言うことでしたが、結局の所、出版社は広告代をいかに集めるかが課題で、出来るだけ広告を出してもらうことが先決です。
一方、雑誌の読者は良い矯正治療を提供してくれる歯科医院が広告を出している医院であると勘違いしてしまいます。実は、広告にお金を出しただけなのです。医院の善し悪しはまた、別問題なのです。
”良い医者100選”などはその最たる物です。お金さえ出せば載ってしまうのですから。
中には良いお医者さんもいるでしょうが、私がひがみで言っているのではないですが?
広告が大きいほど宣伝費をかけており、その費用は最終的には患者さんから取り返すしかありませんね。その悪循環は続くのでした。
このことについて、私でさえ実感したのは、つい最近です。 |
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