おおき日記
○×日記です。
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2013/08/05 (月)
西日本歯科矯正学会大会
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昨日、福岡市の福岡歯科医師会館で、西日本歯科矯正学会学術大会が開催されました。開催されましたと言っても、私が会長ですので、主催者側ですが。
なかなか、大会など、開催するには、いろいろな方の協力なしでは上手く事は進みません。そんなことは十分に分かっています。
以前、同じ会場で、日本MEAW研究会と言う全国大会を大会長として、主催した経験が今回の学術大会開催にも大いに役に立ちました。
大会に際して、まず最初の問題は、どなたに講演して頂くかです。ほとんどこの人選で大会が上手く行くかどうかが決まります。次はその大会内容を如何に多くの方に知ってもらうかです。その方法は、会員はもとより、各方面の歯科医師にチラシを配布して告知すること。その次は参加してもらえそうな先生に直接、連絡して了承を得る。
皆さん、時間やお金が十分にあるわけではないので、大会に参加することを他の遊びや休息を飛び越えて、どれだけ優先順位を上げてもらえるかです。でも参加してもらえるようにお願いするときは、その見返りとして講演者から得るものが無ければいけません。つまり最終的には講演して頂ける方の人選が重要になってきます。
これはリーダーとしてはいけないことなのですが、人を上手く使って行くことが出来なければ、会としては上手く行かないということです。人望が無ければいけません。いろいろな会がありますが、好きでその会の役をされている方は、問題ないのですが、ほとんど方は、時間の束縛や嫌な仕事のため、出来ればやりたくないものです。自分自身が頼まれたくないと思っていますので、どうしても気軽に、役を頼みにくく、出来ることは自分でやってしまうことが、会としての活動を小さくしていきます。
今回も、学会長でありながら、今回の大会長もやり、学会の事務局も私の医院のスタッフに無理を言ってやってもらい、学会雑誌を発刊する編集長も私がやることにしました。端から見ると、何ともおかしな学会になってしまいました。私が悪いのですが。ただし、会計にはしっかりとした先生が支えてくれています。これには本当に感謝しています。
現在、矯正に興味のある若い先生方に積極的に入会を勧めています。後、1年間、会長をする予定ですが、西日本歯科矯正学会の大きな道筋だけは確立し、若い方に受け渡したいと思っています。
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