おおき日記
○×日記です。
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2006/11/05 (日)
弓道部の看板
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九歯大の弓道部道場の看板は昭和42年に先輩によって寄贈されたものです。その看板は雨風にさらされ続け、今は板の木目は削れ、墨で書かれていた文字も微かに見える程度になっていました。道場の入り口の傍らに掛けてあるこんな看板に気がつく部員もおらず、看板は道場の板壁と化していました。
最近の弓道部の戦績の悪さはこの看板のせいかとも考え、ついにこの看板を外して、私の医院に持って来てしまいました。恐らく、部員の中で、看板が無くなっている事に気がついている者はいないと思います。
その看板の消えかけた文字の墨の跡を、先輩のアドバイス通り、新しい墨でなぞろうと考えましたが、文字の跡を追っていくのもかなり難しく、すべて塗り上げると、べた塗り状態になり、きっと文字の勢いも無くなってしまうことでしょう。
新しい看板をと考え、先輩達に提案したところ、すぐに反対の意見が出ていました。長い間、われわれを見守ってくれていた看板をそんなに簡単に新しいものと変えるなんて!
それもそうですが、弓道場を訪ねて来た方にアピールすることや、はっきりとした文字で潜在的に現弓道部員の心を引き締めるが本来の看板の意味ではないでしょうか。
ちょっと話は変わりますが、九州大学の医学部弓道部の道場の看板は九歯大の看板の状態を通り過ぎ、まったく弓道場の文字が見えなそうです。それで、成績が停滞しているのですね。
看板の塗り替えは、上手な先輩がトライして頂けるそうです。楽しみです!?
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