2019/10/05 (土)
欠損歯!
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先日、屋久島出身の患者さんがお見えになりました。年齢は若いのですが、大臼歯部が欠損していたり欠損歯がありました。よくお話を聞くと、屋久島にはお年寄りの歯医者さんしか居られず、複雑な歯科治療は出来ないようで、そんな歯は抜歯されていたそうです。
なんとこんな時代にまだそんな治療が行われていたのです。
ジャマイカから来日された女性も下顎の大臼歯が両側2本ありませんでした。それも親知らずの抜歯が難しいので、その前の大臼歯も一緒に抜歯されたそうです。
今でh考えられない治療ですが、最新の医療なんて地方ではあり得なかったのでしょう。
でも世界中の貧しい国では、もっと悲惨な治療が行われているのでしょうね。
考えさせられます!! |
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