2006/07/04 (火)
九州歯科大学の行方!!
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九州歯科大学が4月から、公立大学法人九州歯科大学となりました。とは言っても、中身は相変わらず、変化はありません。まだ、公務員としての気楽さで、教員は動いています。
まだ、半分は福岡県の世話になっています。つまり、県民税にてカバーされているのです。実際の中で働いている教員の危機意識はほとんど無いに等しいと考えます。来年、また新しい施設が完成します。また、県は赤字を覚悟で、建設を行っています。予算が決定していますので。
現在の九州歯科大学附属病院に来院する患者さんは減少の一途と聞きます。教授クラスの考えは、やはり大学なので、収益よりも、研究、教育に重点を置くべきで、赤字は仕方ないという考えです。つまり、患者さんが減ろうと、あまり気にすることはないという考えです。もっと県民は実情を知るべきだと思います。
教員の給与も実績に応じて、大幅に削減をするべきだと思います。そうすれば危機感を実感することでしょう。 |
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