2006/03/04 (土)
医療事故!
|
|
|
何年か前に、福岡市の小児歯科医院で、幼児が治療中に死亡しました。この事件は裁判で長々と審議中でしたが、直接、治療に担当した先生は、不起訴処分になり、院長が医院の医療体制や管理体制に問題があるとして禁固8か月の処分を言い渡されました。
一日100人以上の患者さんを診るため、流れ作業的な診療になっており、一人一人の子供達の管理が出来なかったと言うことです。経営的には患者さんが多い方が良いのですが、医療として考えるならば、患者さん一人一人には十分な時間を取れることが必要なんです。それで、病院はレストランとは異なり、流行りがあってはいけません。静かに浸透することが重要ですね、私みたいに!? |
|
|
|