2018/02/03 (土)
鬼は外、福は内!
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先日、他院での矯正相談を受けられた患者さんがセカンドオピニオンを受けに来院されました。結局、私の医院で矯正治療を開始することになりました。
私の診断、治療方針の内容をお話しし、さあ抜歯をして治療を開始しようと思った矢先、治療を先の相談した医院で始めたいと連絡が入りました。
最初、他院を止めて私の医院で、治療を始めると言われたときは、当然かなあ!患者さんの立場にあって、患者さんのことを考えてといるのでと思っておりました。
ところが実際に治療を始める段になり、治療を断られ、やや落ち込んでいました。
しかし矯正臨床を初めて以来、私の患者サイドに立って治療を行ってきたスタンスには、やはり間違いはないと思っています。ただ慢心はいけないと反省しております。
患者さんひとりひとりとの出会いは、運命だと思い、患者さんに合った治療の提供をこの先も続けて行こうと決断し直したところです。
歯並びが悪くても死ぬようなことはない!矯正治療の開始は必ず患者さん自身が決断して開始するものであるとどのような患者さんには説いています。そうすれば最後まで楽しい矯正治療が出来ると信じております! |
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