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2005/08/29 (月)
ホルモン！
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一昨日の新聞に老化を防いで寿命を延ばす働きのあるホルモンを発見と出ていました。これを使ったネズミの寿命が２〜３倍伸びたそうです。また恐ろしい時代が始まったようです。
一方、最近では自分自身で自分の命を絶つ人もあるかと思えば、自分の欲のために人を殺す人もあり、命を粗末にする人も多く、人間が何のために生かされているかも問わずただ生きている人もいます。
寿命を延ばそうとする研究者に反して、自ら命を絶とうとする人。複雑な心境ですね。私ももう人生の後半に入っていますが、気持ちは若い人には負けないくらい元気です。たぶん、死に際には死にたくないと見苦しい姿を見せることは分かっています。それぐらい生への執着はありそうです。皆さんは死に際の事なんか少しも考えたこともないでしょうが、すこし、死について考えてみては如何でしょう。そうすると生きると言うことが自分なりにはっきりとするかもしれませんね。
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