2007/04/27 (金)
人生とは!
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今まで、色々な患者さんと接してきました。1歳の小さなお子さんから、70歳くらいのお爺さんや、お婆さん。矯正治療は歯並びを治せば良いと言うものではなく、患者さんとよいコミュニケーションをとり、快適な治療を進めることも重要なことです。
最近の子供達も、現代社会の大きなストレスを受け、傷ついていることも多く、矯正治療がそのストレスにプラスされることになると、またまた大変なことになり、矯正治療どころではなくなります。
人間は、デリケートな生き物です。他人から”嫌い”と一言、言われただけで、気持ちは落ち込み、”好き”と言われただけで、気持ちは高揚してしまいます。それだけ敏感に反応してしまうのです。そこで、身の回りからのストレスに対して、鈍感になることも必要だと思います。鈍感になりすぎるのも問題ですが。
私は、患者さんにはよく言っていることなのですが、人生、若いからまだ、長生きする。歳を取っているから、もう先はないと考えるのは早計ですね。明日は死ぬかもしれないと思うと、今をしっかりと生きていくことが大切ですね。皆さん、すべて、人のためになるようなことをするよう心がけて生きていきましょうね。 |
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