おおき日記
○×日記です。
|
|
|
|
日
|
月
|
火
|
水
|
木
|
金
|
土
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4
|
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18
|
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24
|
25
|
26
|
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
|
|
|
|
|
2008/01/26 (土)
トータルフィーシステム!!
|
|
|
ある矯正歯科医院では、明確な料金システムと言って”トータルフィーシステム”という(定額制)を採用しているところがあります。患者さんサイドに立ったシステムのように感じますが、これは経営者サイドにとって利益のあるシステムです。
一般に患者さんは矯正料金は分割にしたり、毎月の調整料金を払っていますので、医院サイドにとっては未収金になっています。、実はこのシステムは医院にとって、税金を払う場合は、この未収金も、受け取った料金として課税されてしまいます。
また、矯正治療においては、そのままお金を払わずに、行方不明になって、未収金を回収できない場合も多いのです。
それで、このことを考慮すると、最初に矯正料金を回収することは、医院とって益のある事なのです。そして一括で払う場合、決して安い金額ではありません。なぜなら、医院は損をするようなことはしないと言うことです。
患者さんサイドから考えると、品物を購入する場合、ローンを組むより、一括払いをした方が安いと考えいるからです。矯正料金も一括が安いと考えるのです。
もう一つ、もう矯正料金を頂いているので、後は如何に矯正治療を早く終わらせる、早く終われば終わるほど、医院に取って益があるのです。そのような医院の環境では、ある程度の仕上がりで終了してしまうのです。
しかし、一般的な矯正治療では、下手に治療期間が長くなれば支払う料金は高くなりますので、これはよくありません。ではどこで、それを判断するかですが、やはり矯正歯科医院の先生の人間性になってきます。患者さん自身でそれを判断することは難しいと思いますね、何でもいい仕事をする方に巡り会うのは、やはりその人の運命ですかね! |
|
|
|
|
|