おおき日記
○×日記です。
|
|
|
|
日
|
月
|
火
|
水
|
木
|
金
|
土
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17
|
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25
|
26
|
27 |
28 |
29 |
30
|
|
|
|
|
|
|
|
2010/11/25 (木)
就職難!
|
|
|
以前、この日記にも書き込んだのですが、やはり最近の若者の姿勢が悪くなっています。悪い姿勢には、ルーズな洋服が似合い、正しい姿勢(格好良い姿勢)にはルーズな洋服は似合わないのです。
遊び呆けていた若者もやがて時間が経てば、学生の殻を破り、成人として仕事をするための覚悟を決め、しっかりとしてくるものなのですが、最近の報道を見ていても、就職を控えた学生さん達の態度や行動は学生の雰囲気を脱していません。
やはり就職の採用時には、その人の出身大学、成績も重要ですが、その人の見掛けというものが、大きく関わって居ると思います。
就職活動の際に、急にスーツに着替えても、緩みきった体がスーツに合っていませんので、口元の緩み、猫背、聞き取りにくい発音は、採用する企業側もコミュニケーションを取る上で、大きな問題であることを感覚で判断し、未採用になる傾向にありますよね。
歯科医師も同じで、私たちの時代は、5年生になった時点で、6年生の白衣姿に憧れ、緊張感をもって登院して行ったものです。
ところが今の学生さん達は、登院に対しても緊張がないように感じます。つまり、今までは早い時期に歯科医師として、成熟していたものが、学生気分が抜けず、成人としての成熟が、どんどん先延ばしになっているのです。今では未成熟な先生が、学生さんを指導しているのが現状です。
歯科医師を目指す学生さんはすこし成熟が延びても、最後は歯科医師としての仕事が待っているので、あまり就職のことはそこまで、問題になっていませんが、一般の学生さんではそうは行きません。
親が子供達に、あまりにも長く、口を出しすぎたツケが回って来たのでしょう。”あれはだめ、これをしなさい”と言われつけて来ました。自分の判断でなく、他人からさせられたため、責任を取る必要もなく、自主性も無くなります。
親は、早い時期に、出来るだけ自分で選択することを覚えさせることが重要です。自分で選んだことは、もしだめだとしても、その責任は他人でなく、自分にかかって来ることを幼少時に肌で覚えさせることですね。例えば、洋服を選ぶときも自分に選択させることも大切かもしれませんね。 話に収拾がつかなくなりました!
|
|
|
|
|
|