2005/12/20 (火)
セカンドオピニオン!
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先日、他院で矯正治療をされている患者さんが来院されました。かかっている医院以外の歯科医院に訪れること自体、主治医に不信感を抱いていると感じます。今までの日本では、主治医に対して不満をぶつけることは、明らかに自分の負けを意味します。しかし、今からの患者さんは言わないといけないことはしっかりと言うべきではないでしょうか。さらに患者さんもしっかりと勉強をするべきですね。そしてこちらの口先だけでごまかされないことです。
また、話を繰り返しますが、”神の手”を持つと言われる福島先生がおっしゃっていました。”患者さんを自分の愛する人、子供と思えば答えが出てくる”と。
営業に走らず、真の医療を行うべきです。皆さん、患者さんの多い医院が良いとつい思ってしまいますが、裏返せば、一人当たりの診療時間が減ると言うことです。必然的に治療に手抜きが起こってくることです。逆に少な過ぎる医院も問題ですよ。
やはり、正しい情報を収集することが大切です。
私も、常に謙虚に自分を見つめ直すことを怠らないようにしていますが、やはり人間です、皆さん、気がついたことがありましたら、何でもおっしゃってください。謙虚に受け止める気持ちは十分にありますので。 今日も怒ってしまいました。 |
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