おおき日記
○×日記です。
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2005/05/13 (金)
生き生きとした目
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以前、私が大学時代弓道部であったことは書いた記憶があります。九歯大の弓道部は昔は西日本の雄といわれ、かなりその世界では名前が知れていたようです。しかし、最近は低迷しており、先輩の誰もが期待をしなくなっていました。先日、夜、帰宅途中に偶然、弓道部の後輩に会いました。そのかれらの話す言葉は地震に満ち、目は輝いていました。こんな生き生きとした目を見たのは久しぶりでした。というのも、弓道の試合で始めて勝つ喜びを知ったと言うことなのです。小さな子供達にも同じ事が言えると思うのですが、如何に早く、心に火を付けることが出来るかが問題で、一端、火を付けることが出来れば、後は何もしなくても自分で転がり始めると思っています。そう言う意味で九歯大の弓道部はもう大丈夫だと確信しました。
私の小学校時代の写真を見てみると、着ている物はきれいではありませんが、みんなの目は輝いていました。最近の子供達の集合写真を見てもみんな、目が死んでいるように見えます。心に火をつけるのは親でもあり、学校の先生でもあると思います。生活が豊かになり、全ての国民が中流以上の生活をする事になり、逆に心の豊かさを失っている今日この頃。子供達はどこに行って良いのか分からず、また、だれにも聞くことができず彷徨っているようです。私たちは早く子供達に感動を与え、目を覚まさねばなりませんね。今から子育てされる方々は、強いることなく、目先の事ではなく、些細な事にも感動が出来、もっと喜怒哀楽を表現できる人間に育てて下さい。人生は楽しいものだと言うことを教えて下さい。ただし、自分自身が楽しんでいないと無理ですが。
取り留めのないことを書いてしまいました。 |
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