2013/08/10 (土)
集団的自衛権の見直し
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従来日本政府は「憲法9条は国際紛争解決の手段としての 武力による威嚇または武力行使を禁じており、自国の防衛以外に武力行使はできない」としています。まだ国際紛争において自衛隊員には死者は出ていません。
もし今後、自衛隊員の殉職者が出た場合、その隊員には家族親族がいて、自衛隊に入隊したことを悔やみ、自衛隊員自体、友人を亡くしたという事への復讐としての反撃が容易になってきます。
これは私達には良く理解できない中東の問題でもある、やられればやり返すと言う悪いスパイラルになっていくことは明らかです。
衆参のねじれが解消した時点で、もう止めることは出来ないことをよく理解しないといけませんし、責任は国民にあります。先日の参議院選挙で、国民が自民党を選んだのですから。 |
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