2022/02/10 (木)
33回忌
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今年、私の父の33回忌を迎えます。実家がなくなった父母が檀家となっているお寺でその33回忌を行う予定にしていました。そこで家内がお寺に33回忌は命日の前に行った方が良いのか、それとも命日を過ぎて行っても構わないのかと素人ながら聞いたところ、返ってきた言葉は”そんなことはどうでも良い。やるかやらないかが重要”だと返答があったそうです。
つまりお寺としては、いつやるかではなく、法事をやるかやらないかが問題だったのです。
これを聞いたとき、お坊さんも経営することつまり生計を立てていくことが最優先なんだと感じました。
死んでしまえばもうこのようなことは考えなくてもいいのでしょう。
仏に仕える身でもやはり食っていかなければいけないのだと今は世知辛い世の中なんだと考えてしまう自分に少し嫌気がさします。 |
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