おおき日記

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2019/09/17 (火)  捨てられた子猫
 昨日、朝からテニスコートに出かけました。球を打ち始めたところ、どこからか、子猫らしき鳴き声が聞こえて来ました。コートの周りの草の中から聞こえて来ているんだな!とあまり気にはしないで、テニスに打ち込んでいました。
 あまりに鳴き声が止まないので、辺りを見回したところ、何とコートの直ぐ横に置いて有る球よけのガードの下に小さな黒い物体があるではないですか。使い古された雑巾と見間違うような薄汚い子猫です。
 目は開いて無く人の気配を感じると何とかして!!助けて!とメェー、メェー鳴き出すのです。気になり出したら、まったくテニスに集中出来ません。
 途中、余りにも暑いので、首をつまんで、涼しい場所に移してやりました。すると私の後を歩いて付いて来るのです。しかも右の前足は骨折しているのか曲がったままです。このままだと死は目の前だと感じました。
 以前、犬派の私は、小雨の降る夜、犬の散歩に出かけたところ、段ボールに入れられた生まれたばかりの子猫が一匹、人の気配を感じ、助けて!とメェー、メェー鳴き出したのです。このときは余りにも可愛そうで、ポケットの中に入れて、家に持ち帰りました。その結果は、家の中は爪で壁はバリバリ、家の中はぼろぼろです。猫派では無いので、やはり今でも猫は!?
さらにその猫(クー)を慕って、次の猫(メイ)が家に舞い込みました。もう大変、犬2頭(チャチャ、コロ)も居て! 今では犬も猫も居なくなりましたが。
 と言うことで、この猫をどするか葛藤していました。他のテニスプレーヤーが興味を示して、持って帰ってくれるかなあと見ていましたが、やはりそんな奇特な人は居るわけがありません。
 そう言いながら、昼になり、そのまま帰宅することになりました。後ろ髪を引かれながら、家に帰っても気分が優れないまま、夜になり、やはり猫を見に行くことにしました。もしまだ居たら連れて帰って、動物病院に連れて行き、去勢して育てようと家族で決めました。
 夜9時過ぎ、段ボールを車に積めこみ、いざ、テニスコートへ!
懐中電灯を片手に以前、子猫が居たところを中心に探し回りました。そこから飛び出したのが親猫らしい猫でした。親猫!?
 結局、探していた子猫は見つからず、引き返すことになりました。どこかホッとしたところもあり、また良い結果になっていれば良いのだけれど、もしそうでなければ!なんて罪悪感も感じながら帰宅しました。
 こんな子猫や子犬はただ私達の目に見えないだけ、多く存在しているのだと思いながら床に着きました。

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