2013/03/20 (水)
医療コミュニケーション!
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今、歯科大学では医療コミュニケーションという講義が行われています。医療コミュニケーションとは患者さんと医者との間の意思疎通を良好に行うことです。
患者さんとのコミュニケーションをとることは医療人としては当たり前なことなのですが、今の若い先生方は患者さんばかりか、普通の人とのコミュニケーションが下手のようです。
良いコミュニケーションは、まず自分自身が格好良くし、相手から、この人と話がしたいと思わせないといけません。姿格好も大事です。身綺麗で、清潔な服装、正しい姿勢は重要です。だから普段から服装にも気を付けておくべきなのです。
通勤や通学なら不潔なジーパンやよれよれな上着で良いなんて思わないこと。どこで患者さんに見られているかもしれません。
私は以前、マクドナルドの隣で開院していましたので、よく見る機会があったのですが、マックの横のスタッフの控え室である建物から、アルバイトを終えた学生風の人が出て来ました。その姿は不潔そうな服で猫背です。こんな姿を見たとき、恐らくマックでの仕事中、綺麗なマックの制服を着ててもきっと不潔な仕事をしているのだろう。なんてつい思ってしまいます。
これが医療人であればなおさらでしょう。どんな人でも一旦、上から綺麗な白衣を着てしまえば、尊敬される先生になってしまうのです。恐ろしいでしょう!
つまり白衣を脱いだ普段の生活態度が重要なんです。これは学生さんも先生も同じ事ですよね。
話がどんどんずれて行きそうなので、ここで終わります。
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