2012/02/06 (月)
我が輩は猫である!
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最近では、猫と犬が部屋にいるので、床や空気の汚れはあまり気にならなくなりました。しかし、動物の毛やふけなど、アレルギーの元になり、あまり体にはよくないのでしょう。
我が家の犬の”コロ”は玄関や居間を行ったり来たりします。その度にドアを開けろと足でドアを蹴るのでわざわざドアを明けに行かなければいけません。一方、猫のクー言えば、部屋の中を移動するのではなく、家の内と外を行き来しますので、これもドアを開けたり、サッシを開けたり大変です。何をしに外に出るのか分かりませんが、出ては、あまり時間が経たないうちに、また戻って来ます。先日は、私が帰宅していると、道の側溝に黒いものがあるなあと思ったら、クーが汚い側溝にぴったりと収まっていました。以前からドブの臭いや腐敗臭がするなあと思っていましたが、やはりそうでした。やはり行動範囲が紐で制限されている犬より、どこに行っているか分からない猫の方が汚いですよね。今は、クーが足元に寄って来ても蹴散らすようにしました。
さて、コロは私が風呂から上がって、身体をタオルで拭いている時など、そっと後ろに来て、その姿をじっと見ています。やはりコロも犬ですが、メスですので、私としても意識せざるを得ません。何を考えているのか分かりませんが、夏目漱石の”我が輩は猫である”のように動物が何も言えないと、人間の方がその場の状況で色々と考えるものですね。動物は恐らく何も考えていないのに! |
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